2018-03-20 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
法的に、例えば刑法百五十六条の虚偽文書作成罪とか、この改ざん問題について。また、削除だけであれば公用文書毀棄罪とか、いろいろとあるんですけれども、どういう法律を念頭にあるいは謝罪しておられるのか。それについて、まず、理財局長にお聞きしたいと思います。
法的に、例えば刑法百五十六条の虚偽文書作成罪とか、この改ざん問題について。また、削除だけであれば公用文書毀棄罪とか、いろいろとあるんですけれども、どういう法律を念頭にあるいは謝罪しておられるのか。それについて、まず、理財局長にお聞きしたいと思います。
官房長、決裁文書の改ざんは虚偽文書作成罪に問われる可能性がある大問題ですよね。官房長、お手元にあるいは情報が、失礼、電話で情報が来たときもそうですけれども、この告発義務、なぜ行わなかったんですか。
もっとも、個々の職員が刑罰法令に触れる行為を行いまして法益侵害やその危険が生ずるような場合には、そのほかの現行の法令でも、公務員職権濫用罪でございますとか虚偽文書作成罪等の罪責を負い、処罰されることもあり得るわけでございます。
ですから、偽名を了承して、その領収書を添付書類として公文書として上に上げるというこの行為自体は、私は明らかに構成要件として虚偽文書作成罪に当たると思います。いかがですか。
福島第一原発七、八号機増設のための道路建設をめぐって、双葉町では、町有地の無償提供、虚偽文書作成、架空の補償工事を名目に公金支出などの不正で百条調査委員会が設置されております。
十月四日虚偽文書作成同行使及び業務上横領の罪名によりまして、鹿児島地検に第部長の岩元と局長の宇都栄二が起訴されました。爾後七回にわたります公判によりまして審査を進められまして、二十七年七月二十八日に宇都栄二は懲役一年六箇月、岩元謙雄は懲役一年、三年間執行猶予の判決がありました。岩元は懲役一年、三年間執行猶予にただちに服罪しましたが、宇都栄二は八月十一日に控訴申立てをしました。